2012年11月20日火曜日

ミニクーパー用社外品オイルレベルゲージのショート加工

うちのミニクーパーのオイルレベルゲージは、レベルゲージの挿入穴からのオイル漏れ対策用の社外品オイルレベルゲージに交換してあるのですが、ちょっと長すぎプラグコードと干渉してしまい、ミニクーパーをメンテナンスするたびに常々邪魔と感じていたわけで・・・。

ROVER MINI Cooperの社外品オイルレベルゲージ


常々邪魔だな~と、思いつつも、決定的な不具合でもないので、このまま10年近くミニクーパーに乗っている気がしなくも無くも無い?

ショート加工してしまばいんじゃんと、思ってからも早?年 (^^;


重い腰を上げ、オイルレベルゲージの先端を取り外したら、ネジ込みで、しかもミリネジ(M5)だからネジ切りダイスも手持ちのものでOK~

ミニクーパーのオイルレベルゲージの先端を外したところ

とうわけで、ネジ切りダイスを使って、油を塗り塗りひたすら約65mmぐらい追加のネジ山切り

レベルゲージ自体が加工のしにくい堅いステンレスなのに、使ったネジ切りダイスは精度の怪しい格安セット工具なので、切れも悪いし、ネジ山が蛇行して、ネジ山も所々欠けて汚い感じですがなんとか必要な長さのネジ山は切れました。

オールドミニのオイルレベルゲージねじ加工

無駄に60mm以上ネジ切りして大変な思いするより、オイルレベルゲージを必要な長さに切ってから、必要なだけネジ山切ればいいじゃん、と誰でも思うところですが・・・

一セット980円の激安タップ・ダイスセットの安物ダイスじゃ、堅いステンレスの丸棒にネジ山切ろうとしても、

 ・最初の数山ダイスを食いつかせるのに一苦労~
 ・なんとかダイスがステンレスの棒に食いついたところで真っ直ぐ食いつくとも限らず
 ・最悪は、ねじ山が出来るどころか棒の外径が削れるだけでねじ山にならない!?

なんて、苦労するのは目に見えているので、製品のねじ山をきっかけにしてひたすらねじ切りした方が、素人が安物工具を使って作業するにはベター???


要らない部分のネジは、カットして、端面をやすりで仕上げて、再度ダイス仕上げ。試しにM5のテキトウなナットを通してみて大丈夫だったので、ネジにネジロック剤を塗ってからアルミ製のつまみを戻す。

クラシックミニのオイルレベルゲージショート加工

いい感じになりました。

ローバーミニクーパーのオイルレベルゲージショート加工完成

やる気になれば30分もかからない作業なので、もっと早くやってればよかった~

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